何故読書すべきなのか
- 先人の試行錯誤の結果を学べるから。2000年以上の叡智の結晶を得られるから。
- 人間一人の経験や知識はちっぽけなもので、困難や問題に対処できない。
- ユダヤ人の教え「全財産を奪われても、知識だけは奪えない」
読書を習慣にして継続するには
- 「楽しいから」を読む動機にする。「自己成長のため」は最終目標。
- 15分間のスキマ時間を活用する。
- 読書予算を確保する(まずは月1万)。
- 身の丈のレベルに合った本から読む。いきなり難しいのに手を出さない。
- 本のレベルに合わせて、読書スピードを変えて難易度を変えてドーパミンを出し記憶力を上げる。
本の選び方
- 自分のなりたい人/憧れの人の著書・推薦本を読む。
- 自分が読みたいかどうかを基準にする。ベストセラーやランキングから必ず選ぶ必要はない。
- レビューには注意。本がレビュワーのレベルに合っていない可能性がある。
- 巻末の参考文献をチェックする
- 「知識を広げる本」と「知識を深める本」をバランスよく読む
本を読んだ の定義
- 内容を説明できる
- 内容について議論できる
- 自分に変化・成長がもたらされる。
本を読む前にやること
- ①パラパラ読んで全体を把握する
- ②読む目的を設定する(何をこの本から学びたいか)
- ③速読か精読するかを決める
- 何日で読み切るか決める。
- 「今日はここまで読むor読み切る」と決める。
読んでる間にすること
- 気づきの箇所にマーカーする。
- 五感を使う(読む、書く、考える、声に出すなど)。
- まず読書の質を重視する(精読)。その後に質を維持しつつ読むスピードを上げることを目指す。
- 最初の文から丁寧に読まずに、知りたい部分から先に読んで良い
読んだ後に、読んだ内容を忘れないためにすること
- 7~10日以内に3-4日アウトプットする。
- アウトプットの手順:マーカーする→人に話す→感想・レビューをSNSに書いて公開する
- 話すときはどこが為になったかを要約しながら話す
- 就寝前に読む。
- あるジャンルを記憶に残したいならそのジャンルの本を固め読みする(記憶が連結されるため)。